忠臣蔵

活動写真が生んだ大スター「目玉の松ちゃん」が、浅野内匠頭、大石内蔵助を熱演！

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注目ポイント

  • 約8分28秒
    浅野内匠頭、無念の切腹
  • 約21分01秒
    城明け渡しの覚悟。撮影は京都の二条城西南隅櫓の西側で行われた
  • 約45分07秒
    泉岳寺、墓前

動画詳細

映画題名 忠臣蔵
製作年月 1910-1915（明治43-大正4）年頃
スタッフ 牧野省三［監督］
時間（分） 50
サウンド サイレント
カラーの種類 白黒 一部染色
作品解説 “日本映画の父”牧野省三と“日本映画最初のスター”尾上松之助（おのえまつのすけ）のコンビによる現存最古の「忠臣蔵」映画。明治期（一部は大正期）に撮影された各場面をまとめたもので「日本映画最初の全通しの『忠臣蔵』」とも呼ばれる（ただし、現存するフィルムには欠落あり）。尾上松之助は明治～大正期の活動写真人気を象徴する存在。その風貌から「目玉の松ちゃん」の愛称でも親しまれ、生涯の出演作品は一千本を越えたとも言われる。本映像では、浅野内匠頭、大石内蔵助が、いずれも松之助によって演じられている。
製作会社 横田商会・日活
フィルム映写速度 16fps
キーワード 牧野省三、尾上松之助、浅野内匠頭、大石内蔵助、松の廊下、赤穂浪士、泉岳寺、二条城
備考 無声映画保存会寄贈の35mm可燃性染色ポジを原版とする35㎜ポジ（2017年度作成）より複製。
関連リンク 目玉の松ちゃん・尾上松之助 活動写真デジタル資料館
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