港での荷下ろし / Déchargement dans un port

  • リュミエール

動画詳細

映画題名(日本語) 港での荷下ろし
映画題名(フランス語) Déchargement dans un port
リュミエール社カタログ番号 736
撮影年 1897(明治30)年
撮影者 コンスタン・ジレル Constant Girel
撮影時期 1897年1月9日から10月末の間
時間(分) 1
サウンド サイレント
カラーの種類 白黒
作品解説 港と思しき場所を、籠を下げた天秤棒を担ぐ男性や背負子で荷を運ぶ女性が行き来する。冒頭で画面の中央から右に歩くシルクハットをかぶった和服姿の男性は、少し後に今度は右から左へ歩いて行く後ろ姿が確認できる。帽子の形と着物や履物の特徴から、『東京の通り』で人力車から降りる男性と同一人物のように見える。
製作会社 リュミエール社 Société Lumière
フィルム映写速度 16fps
備考 元素材は、1960年にフランス政府より受贈した35㎜ポジフィルムを原版とする既所蔵35㎜ポジフィルムを基に、2024年度に作製した35mmポジフィルム。
参考文献(光田由里)に掲載された写真「撮影の準備をするジレル,1897年」に写る、数本の長い棒を肩に担いでカメラの方を見ている帽子の男性が、本作冒頭のシルクハットの男性と似ており、コンスタン・ジレルの撮影に協力した人物の可能性が考えられる。
参考文献 「明治の日本風俗⑦ マルロー氏寄贈のフィルムから 漁港」(『毎日新聞』1960年3月16日付朝刊)5面
(社)日本映画テレビ技術協会技術史委員会「日本映画技術史年譜 №14」(『映画テレビ技術』№236、1972年、日本映画テレビ技術協会)77頁
古賀太[編・訳]「上映作品解説」(朝日新聞社文化企画局編『光の生誕 リュミエール!』朝日新聞社、1995年)90頁
光田由里「ジレルとヴェール 世紀末日本を訪れた二人の映画技師」(吉田喜重、山口昌夫、木下直之[編]『映画伝来 シネマトグラフと〈明治の日本〉』岩波書店、1995年)57頁
Michelle Aubert et Jean-Claude Seguin (sous la direction de), La production cinématographique des frères Lumière, [Paris], Bibliothèque du film, Editions Mémoires de cinéma, 1996, p.354.
リュミエール社が撮った明治の日本 1897-1899
 The Meiji Period on Lumière Films
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